フランス絵画の巨匠ロートレック家の小さな農園。プルティエ家の果実味豊かなシャルドネ
基本情報
- 生産国・地域:🇫🇷フランス→Languedoc-Roussillon(ラングドック・ルーション)
- 品種:Chardonnay(シャルドネ)100%
- 価格:3,000円程度?(アカデミー デュ ヴァン想定価格)
- 生産者:Maison des Pourthié(メゾン・デ・プルティエ)
- 度数:12.5%
- お勧め料理:
感想
- 富澤オススメ度★★★
- 記憶が曖昧だが美味しかった印象あり。
アカデミー デュ ヴァン講評
トロピカル・フルーツやアプリコット、白い花の豊かな香りにバターやアーモンド、スモーキーなニュアンス。完熟したフルーツを口いっぱいに頬張ったような果実味が魅力的な白ワインです。溌剌とした酸がワインにフレッシュ感を与え、エレガントな余韻へと続きます。
メゾン・デ・プルティエ/Maison des Pourthié
南フランス、モンペリエにほど近い地中海に面したアグドで4代続くプルティエ家。初代アンドレ・プルティエが、フランス絵画の巨匠トゥールーズ・ロートレックのファミリー所有の小さな農園を買ったことからドメーヌの歴史は始まりました。2度の戦争を経験し、ドメーヌでのワイン造りは一次厳しい時代を迎える事もありました。もともとロートレックの農園は地中海沿岸にあり、火山性の土壌から高品質のワインを生み出していましたが、非常に低収量だったために2代目ロジェの代になり、現在の地にドメーヌを再購入したのが1939年のこと。当時戦争で廃退してしまったラングドックのブドウ畑に機械化での作業を導入し、広面積にブドウの樹を植樹し復活させた第一人者です。この功績が認められ、ロジェは農事功労章を受章しています。
3代目アンドレは農業学校を卒業後すぐにドメーヌ入りし、アグドの秀逸なテロワールに注目。所有する畑は小石と砂利混じりの赤系石灰粘土質土壌からなります。また、地中海から流れるマランと呼ばれる穏やかな海風と、内陸から吹く冷涼な風の交差点で、良質なブドウが育まれるミクロクリマを持ちます。4代目ジャンになり、現在は45haを所有するに至ります。さらに醸造設備を近代化させ、伝統と革新によりコスト・パフォーマンスに優れたワイン造りを継承しています。現在ジャンの造るワインは、パリのコンクール・ド・ジェネラル・アグリコールでも金賞を連勝するなど、数々の国際コンクールで高い評価を得ています。


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